2005年度入試 合格体験記

京都文教大学大学院 臨床心理学研究科 合格 Mさん
京都教育大学大学院 教育学研究科 合格 Fさん
川崎医療福祉大学大学院 医療福祉研究科 合格 Iさん
佛教大学大学院 教育学研究科[通信制] 臨床心理学専攻 合格 Sさん
京都大学大学院 医学研究科 合格 M さん
立命館大学大学院 文学研究科 合格 Sさん
獨協医科大学 医学部学士入学 合格 Sくん


京都文教大学大学院 臨床心理学研究科 合格 Mさん

自分の考えについて的確に表現する能力を高め、勉強を正しく方向付け、目標達成に必要な時間を節約するために、適切な指導を受けることがとても重要だと思っています。
そして、大学院合格という同じ目標を持って集まる人たちと共に学ぶことが、大いに役立ちました。
というのは、勉強のポイントや大学院の情報などの資料を交換し、仲間の勉学の進展を刺激として、自分も頑張ろうというモチベーションを働かせ、同じ受験生としての意見を聞くことができたからです。
さらに、ともに刺激し合う良きライバルといった関係の学ぶ仲間が、合格の後は、貴重なネットワークを構成する友人になっていたことは大きな意味がありました。

京都教育大学大学院 教育学研究科 合格 Fさん

私は3回生のはじめ頃から指定大学院への受験を考え始めたのですが、心理学科ではない上に英語も苦手で、とても一人で勉強するのは無理だと思ったので3回生の10月から京都コムニタスに入学しました。
京都コムニタスでは授業時間以外でも聞きたいことは何でも親身になって教えてくださるし、同じ目標を持つ人達と一緒にがんばれるので、入試に必要な知識以外にも、「受験をするという意識」が身についたように思います。
通い始めた頃は何となく塾に行っていれば安心、という程度でしたが、行っているうちに、生活の中で受験ということを何よりもいちばんに考えるようになりました。
自分では、そんなにがんばっているという意識はなかったけど、先生に与えられた課題は真面目にこなしていくという過程を繰り返すうちに、合格に手が届く所までこられたという感じです。
大学院に行きたいという思いと、それに向かって最後まで真面目にやりぬく力さえあれば、結果は自然とついてくるものだと実感しています。
熱心なご指導で、私を最後までサポートしてくださった京都コムニタスの先生方には本当に感謝しています(ここに来てなかったら秋入試での合格はあり得なかったと思います…)。

川崎医療福祉大学大学院 医療福祉研究科 合格 Iさん

私は、1回生の頃から大学院を考え始めていたのですが、どう勉強していいのか、何をどうしたらいいのか全くわかりませんでした。
そのまま、気がついたら3回生も終わり頃…、あせった私は、友達に連れられて、やっとのことで京都コムニタスにたどり着きました。
京都コムニタスでの半年間は、心理を専門でしていなかった私にとって過酷なものでした。
英語も嫌いだったため、初めは全くついていけませんでした。
「必修科目」は特に本を読むことの苦手な私にとってはツライ90分でした。
しかし、ここでの授業を受けてきたことで、頭にいっぱい知識が詰め込まれ、心理学0から始まった私でも心理学100くらいにはなりました。
日々、目では見えない成果かも知れないけれど、確実にレベルアップできます。
そして一発勝負の院試に向けて不安も日々大きくなりますが、京都コムニタスに休まず通うことで同じ目標を持った人たちと一緒に頑張ることができるし、不安も軽減されました。
この半年、京都コムニタスのみんなとの出会いは、本当に私に大きな影響を与えてくれました(もちろん良い意味で!!)。
そして京都コムニタスの先生方は、こんな私でも見放さず、最後まで指導やサポートをしてくださいました。
そして、私自身でもおどろいたのですが、秋入試で合格することができました。
一人ではしんどい院受験も、京都コムニタスでは心強い先生方と友達(仲間)と共に最後まで乗り切れると思います。

佛教大学大学院 教育学研究科[通信制] 臨床心理学専攻 合格 Sさん

大学院受験を考え始めた頃、仕事をしながら通える場所を探そうとたまたま見つけたコムニタスでしたが、入塾するにあたり条件として「最後(受験が終わる)までここに通い続けて下さい」と言われ、『何を言ってんの?そんなん当たり前やのに・・・通うに決まってるやん!』と気楽に考えていました。
ところが、受験3ヶ月前にその意味を身に染みて感じるようになりました。
フルタイムで働きながら塾へ通っていた私は、英語の課題、研究計画書の作成、完璧な解答を仕上げるまで徹底的にやり直す論述対策・・・etc、日々、課題に追われ、自宅には寝るためだけに帰るだけの生活を続けました。
真剣に現状から逃げようと考えた日もありました。
そのような中、最後までやり遂げ、合格することができたのは、課題ができるまで夜中になろうと真剣に教えて下さった先生方のおかげと感謝しています。
また、職種や世代が違いますが、「合格」という同じ目標に向かう仲間がいたからだと思います。
大学院入試は「私はこれがやりたい!」という素直な気持ちを最後まで持ち続けることだと実感しています。
コムニタスでのこの1年のことを糧に4月からの生活に向けていきたいと考えています。

京都大学大学院 医学研究科 合格 M さん

「いつか大学院に行ってみたい…」という漠然とした気持ちを抱え3年近い月日が経ったある日、コムニタスの個別相談を申し込みました。
そこで自分が進学したいということを再確認できたので、早速準備にとりかかることになりました。
フルタイムで勤務している私にとって授業はペースメーカー的存在で、必修科目と英語を選択しました。
必修科目では研究計画書作成に必要となる問題意識の持ち方や論じ方について徹底的に習慣づけていただき、日常生活において「考える」習慣がつきました。
苦手な英語に関しては文章を読むことからパラグラフの論旨をつかむことまで指導いただき、単語を覚えるだけでは文章を正しく理解できないということがわかりました。
また、同じ目標を持った世代の異なる多くの人と知り合えたことで、勇気付けられた気がします。
合格通知を手にするまであっという間の6ヶ月でしたが、これらを糧に来年4月からの生活にむけていきたいと考えています。

立命館大学大学院 文学研究科 合格 Sさん

私は京都コムニタスで、3回生から中国語を勉強し始めました。
4回生では入試にそなえて、必修科目と漢文の授業を選択しました。
4回生になる頃には中国語の論文が読めるまでになり、自信につながりました。
1科目でもほかの人よりできると思えるものがあれば、少し気が楽になります。
現在は、大学院に入ってからのことを考えて、英語と漢文の授業を継続して受けています。

獨協医科大学 医学部学士入学 合格 Sくん

私は、インターネットで偶然目にした京都コムニタスが、まさかたったの数ヶ月で医学部合格レベルまで引き上げてくれるとは夢にも思っていなかった。
私が合格するまでの間の数ヶ月を振り返り、京都コムニタスが私を医学部合格レベルまで引き上げてくれた要因は2つあると確信している。
1つ目は先生方が24時間私をサポートしてくれたことである。
授業をすればそれで終わりという時間で区切るようなことはせず、授業の合間には志望動機書の添削、英語などの足りない知識の補充、自身の見解を広げる文献紹介、さらには受験に不安が募る私の気持ちを察し、塾が終了した後も、私が今何をすべきであるのか真剣に話し合い、方向性を指し示してくださったことには私にとって大きな支えとなり感謝の意に堪えない。
2つ目は京都コムニタスで、世代も価値観も異なる多くの仲間を持つことができたことである。
京都コムニタスは少人数制クラスのため内気な人でも非常に友達になりやすい。
自然と友人になった仲間達と受験合格という1つの目的に向かって、時には励まし合い、時にはライバルとして競い合うことで、受験から逃げず多くの困難を乗り切ることができたと私は考えている。
私は京都コムニタスでの数ヶ月の重みを感じながら、将来立派な医師になれるよう精一杯に努力をしていこうと思う。