京都文教大学大学院臨床心理学研究科臨床心理学専攻 合格 Fさん

私は大学院進学の意志を大学入学時から持ち続けていたが、具体的な対策については考えていなかった。3回生の秋学期に大学で行われた模試試験の結果が思わしくなかったことがきっかけとなって、対策を練ることにした。

一年先輩が京都コムニタスに通っていることを知っていたので、その先輩から塾に関しての情報を聞くことにした。この時の情報をもとにして、コムニタスに通う事に決めた。

私がコムニタスで経験豊かな講師から学べた内容は知識だけでなく、受講生の将来を見据えた生き方そのもの、つまり哲学であったように思える。特に志望動機や研究計画を考えるにあたり、自分の中にある思いとそれを実現させていくほどの道筋をたどる必要があるのかを徹底して考える事が出来たと思う。時には情緒的に流れそうになる私の特徴を否定することなく、あくまでも客観的に捉えられるように指導していただいた塾長に“さすが!”という思いを強く持っている。

他には同じ目標を持つ者同士として、情報交換や学習方法を学び合えたことが、大きな収穫だったと思っている。それぞれの受験が近づいて来た頃には、塾生同士が助け合い、励まし合いながら学ぶ姿が、あちこちで見られる様になっていた。

以上の様なことを経て、自分に合った学習方法を身に付けることが出来たおかげで、私なりに学び切ったという思いを持って入試に臨むことが出来た。