武蔵野大学大学院人間学専攻臨床心理学コース合格Mさん

 私は大学2回生から武蔵野大学大学院に入りたいと考え、大学3回生の11月に京都コムニタスに通うことに決めました。大学院の予備校は京都にいくつかあます。それらの予備校を見学してから、どの予備校に通うかを決めました。京都コムニタスに決めた理由は、この塾の持っている情報の豊富さでした。大学院受験は情報戦だと聞いていたのですが、どのように情報を集めたらよいかもわからず、単にいい大学=いい大学院という曖昧な認識しか持っていませんでした。入塾を迷っているとき塾長からどこの大学院は学生をしっかり見てくれるとか、先生の評判や学生の満足度など細かい情報を教えていただけたことから京都コムニタスに通うことを決めました。
 中高一貫の学校に通い、大学受験も経験していなかったので、まず受験勉強というものが何かわかりませんでした。特に英語は目的語や補語の意味もわかりませんでした。授業も最初のうちは全く理解できていない状態でしたが、授業外で先生に質問をし、読み合わせをすることでだんだん理解できるようになってきました。この塾の先生たちは生徒がどの程度まで理解できているか、どの程度成長したかを把握してくれています。また自主的に勉強をするときもどの教材をすればよいかなどのアドバイスもいただきました。受験前になると、授業外で講師の先生にほぼ毎日3,4時間くらい指導してもらいました。本当にお世話になりました。
 心理学は、授業ごとにキーワードテストを行いテストをやったその日か次に日に復習して、記憶に定着させるようにしました。また、論述問題を面談で毎週添削していただくことで論述問題には自信を持って取り組むことができるようになりました。また、自分の自信のない心理学の分野をどう勉強していったらよいかを先生に相談すると、わかりやすい本を薦めていただけたのもとても勉強になりました。色々な本を読んで、辞書に載っていない知識を得ることは論述問題を解答するのにとても役に立ちました。
 研究計画を作成するにあたって、自分のもつ疑問をはっきりさせること、情報を収集すること、という研究の基本的なことを一から指導していただきました。何をどうしたらよいかわからなくなることが多々ありましたが、先生方と話すことで自分の頭の中が整理されていきました。研究計画書提出の前日は、先生に夜11時過ぎまで添削していただきました。
 京都コムニタスでは共に大学院を目指す仲間がいることが本当に心強かったです。自習をしに塾に行ったときでも、必ず誰かがいて一緒に勉強することができるというのは、精神的に大きな支えになりました。
 最後に、私が大学院に合格することができたのは間違いなくコムニタスのお陰です。本当にありがとうございました。